お知らせ
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作成日:2012/09/07
妄想してみよう




試しに魚釣島の謄本をとってみました。

沖縄県石垣市字登野城魚釣島2392番地
地目 原野
地籍 3,641,983u

総務省が賃借権を設定しています。1年更新のようです。
年間賃料21,123,492円

この数値を基に相続税評価額を妄想してみます。
魚釣島は倍率地域(純原野 倍率3.1)に存在するので、
相続税評価額=固定資産税評価額×3.1

となります。

賃料が仮に固定資産税額の3倍とすると、固定資産税の年税額は、
21,123,492÷3=7,041,164円
石垣市の固定資産税の率は1.4%負担調整率を80%と妄想すると、固定資産税評価額は
7,041,164÷1.4%÷80%=628,675,357円

ちなみに、1uあたりの単価は、
628,675,357円÷3,641,983u≒@172円/u

したがって、相続税評価額は、
628,675,357円×3.1=1,948,893,606円

約20億円です。

国の提示した買取金額が、3島で20億5000万円らしいんで、あながち変な数字ではないのかもしれません。

登記情報1つでここまで妄想できる税理士って・・・。











 
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