お知らせ
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作成日:2012/02/09
究極の移動手段



松山に戻って、まず必要に迫られたのが移動手段です。つまり、アシ、です。東京ほど公共の交通機関が発達していないので、電車やバスだと、どこに行くにも時間がかかります。

まず、思いついたのは原付です。松山は小さい町なので、原付があれば大概のとこには行けますし、昔は実際に行ってました。では原付を買うか?。「原付でお客さんとこ行ったらいかんやろ」知り合いの税理士先生の一言にそれもそうだと妙に納得し、原付はまず却下。

次に思いついたのが自動車です。免許を取ったのは14年くらい前。取ってから自動車を運転したのは記憶にある限りで3回。しかもそのうち1回はロープウェイ街の入り口でギアが何故かRに入っていて思いっきり後ろ向いて走ったという、由緒正しいゴールド免許保持者です。「自動車学校で練習してからやな。」自分で自分に言い訳をして、これも却下。

では、何を手に入れたのか?それは自転車です。それもロードレース用の自転車、いや、バイクです。私の愛車はGIANT社 DEFY COMPOSITE3 です。お店の人に相談して、入門用ならこれで十分です!って言われたので決めました。高校生の時、ドロップハンドルの自転車に乗っていましたが、想像以上に別モノでした。とにかく軽くてちょっとこぐとすぐ30qぐらいスピードが出ます。ただ問題点があります。とにかく自転車の盗難が多いことです。迂闊に外に止めることができません。チェーンを付けていてもパーツが盗まれるとのことで外に止めたことは1回しかありません。普段は家の中で保管し、外に出すのは走るときだけです。そう、走るときだけ・・・。

・・・そうなんです。「走る」のが目的になってしまったんです。移動手段として機能していないのです。
いろんな理由からそうなるだろうと想像はしていましたが、正に想像通りでした。

「自転車でお客さんとこ行ったらいかんやろ」と言われる前に自動車を手に入れたのは言うまでもありません。



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