お知らせ
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作成日:2012/02/23
とっさの判断



先日、夜帰宅途中、前を走る車が左折した途端、急に止まりました。よく見ると、その前方には転んだ原付とその運転手らしき女性が左腕をおさえてうずくまっていました。
その女性は車に気付いたのか、原付を起こしてどかそうとしましたが、怪我をしているのか原付を起こすことができず、またしゃがんでしまいました。
そのまま車の中で待っていても埒が明かないので、車を降りて、「救急車呼ぼうか」と声をかけつつ原付を
道の脇に移動させました。その女性、何故か左足のブーツが脱げており、そのブーツをしきりに気にしていました。そのあとも何度か「家の人に連絡したか」「救急車呼ぼうか」と声をかけましたが、本人が「大丈夫です」と言って、原付に近寄っていったので、そのまま場所を離れることにしました。

今思えばもしかしたら当て逃げだったのかもしれないので、それを聞くべきだったのかなあ、無理にでも救急車呼んだ方がよかったのかなあ、などと、反省してしまいました。

まったく身動きしてなければ、確実に警察呼んでましたが、自力で動けて受け答えもできたので、判断に迷って”積極的には関わらない方”を選んでしまったようです。

「でも周りの車に乗っていた人は誰も降りてこなかったので、それに比べりゃようやった方やろ」などと言い訳がましいことも考えてしましました。

性分というか反省というか思ったより行動はできないようです。











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