お知らせ
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作成日:2012/03/23
雨の日はバラードで



以前にも書きましたが、去年から花粉症になりました。

花粉症は、晴れた日に花粉がよく飛ぶので症状がひどくなるというのが定説ですし、そういうもんだと思っていました。

しかし、花粉症も2年目となり心に余裕が出来てきたのか、よくよく考えると、天気の悪い日の方が症状が重いということに気が付きました。

いろいろ調べてみると、天気によって、交感神経と副交感神経の優位、劣位が気圧変化によって切り替わることが原因となることがあるみたいです。
雨の日は気圧が低下します。この気圧低下により副交感神経が優位となり、その結果、ヒスタミンという物質が増加するそうです。このヒスタミン、アレルギー反応や炎症の介在物質として働きます。つまり、ヒスタミンが体内で増加し、花粉に反応し、目がかゆくなる、ということなんでしょう。

であれば、雨の日の方が症状の重い人がもっといてもよさそうですが、あまり聞きません。テレビでは、花粉の飛散数と風向きの話しか報道しません。
単に私が人より天気の悪い日にヒスタミンが出やすい体質(?)なのかもしれません。
いずれにせよ、よくわからない病気です。

ちなみに、環境省花粉観測システム(はなこさん)では、花粉飛散数、アメダスデータ(風向き、風速、気温、降水量)、レーダー降雨降雪の有無が表示されています。
私にとっては無用の長物なんですが・・・。



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