お知らせ
お知らせ
作成日:2012/04/05
目的と手段



煙草を辞めたいと思っている人がいます。ニコチンが切れると苦しいそうです。

ニコチンの禁断症状が出るから禁煙を苦しいと思うのか。
禁煙を苦しいと思うからニコチンの禁断症状がでるのか。

禁煙指導をしている方のお話しを伺うと、後者だそうです。

自分の心の奥底で禁煙を望んでいないから、禁断症状がでる、と。
自分で自分が望まないことをしている訳です。自ら苦しい道を選択している訳です。
苦しいに決まってます。
だから、人から言われた禁煙なんて長続きしないんです。
逆を言えば、心から禁煙を望めば、その時点で禁煙は出来るみたいです。
何のために禁煙するのか?が大事なんだとか。

私も去年の10月まで煙草を吸っていましたが、ある事を考えて、その日からまったく煙草を吸わなくなりました。ニコチンの禁断症状は出てません。また、特段煙草を吸いたいとも思いません。

そのある事とは、「喫煙していると自転車乗っててしんどい。煙草吸わなくなったら楽になるかも。」

ただ、それだけでした。選択理論を特に意識したことはありませんでした。

心から望む目的があれば、そのための手段は自ずと受け入れられる訳です。














お問合せ
弘田貴郎税理士事務所
〒790-0064
愛媛県松山市愛光町1−24
愛光ビル