お知らせ
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作成日:2012/04/17
悪法も法なり



衆院赤坂議員宿舎の家賃が約8000円引き下げられました。
1室3LDK約80u、月額84,291円とのこと。場所と広さを考えれば破格の金額です。
何でも相場の1/4ぐらいだとか。

国家公務員の宿舎の家賃は国家公務員宿舎法により定められています。また、国家公務員宿舎法施行規則でその家賃について細かく規定されています。

要は、この国家公務員宿舎法に基づいて計算すれば今年の4月から8000円値下げする結果になったんだとか。

未曾有の財政危機・社会保障費の増大・人口の減少。財政立て直しのため増税が必要、と国は訴えます。
その矢先でのこの出来事です。

「こんな少ない金額でガタガタ言うな」
「ルール通りに下げたのだから問題ない」

多大の負担を強いる側の言動とは思えません。

悪法であっても法は法です。つまり、手続きさえ踏めば改正することは可能なんです。

間違った法、時代にそぐわない法は、改正していけばいいのです。

そんな気概を持った政治家の出現を期待します。
























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