作成日:2012/05/29
電車は電車か?
JR四国が今夏の電力不足の対応として、一部区間を電車からディーゼル車に切り替えるようです。
高松〜松山の特急につき、高松〜宇田津を電車からディーゼル車に切り替えるとともに、
宇田津〜松山の車両編成を7両から5両にするとのこと。
ディーゼル車の利用で燃料費がかさむものの、編成車両数が減少するので、
1%程度電力消費が押さえられるんだそうです。
ちなみに、JRの営業路線の総距離は 約19,835qで、そのうち約7,732q がまだ非電化だそうです。つまり40%は電車では、ない、と。
そういえば小さい頃、国鉄は”汽車”、伊予鉄は”電車”って呼んでいたのを思い出ました。